12月になる。
12月は師走。
師走は普段落ち着き払っている僧侶たちも、忙しく各地を走り回ったことから、「師が走る」月。
そこから「師走」となったそうだ。
とはいえ、わたし自身は、師でもなく、普段と何らか変わらず過ごすことになるだろうが、年末年始は世の中が、あの独特の雰囲気になるため、なんだか慌ただしく感じてしまう。
大掃除をして、年末にスーパーに買物へ行き、あとはテレビやネット。年が明ければ、初詣へ行く。
そんな感じだ。
退職する前から、ほぼ同じである。
年末だから、新年だからと特別なことはなにもしない。
まあ、でも、わたしも確実に1つ歳を重ねることになるわけで、時間は確実に過ぎていくことをあらためて実感する。
とにかくここまできたら、楽しいことをやろうと思う。わざわざ苦しいと思うことはやらずに、楽しく面白くなるように物事を捉えることを第一にしていこうと思う。
とはいえ、無趣味なので、せいぜい本を読むくらいだ。
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