本を読む日々

読書

会社を辞めてから、自由時間が増えたので、本を読んで過ごしていることが多い。

仕事をしていたときは電車で移動中に本を読んでいたが、退職後は電車に乗る機会が減り、もっぱら、部屋の中で読書している。

むろん、読む冊数は増えた。

以前は、本は必ず買っていた。

図書館は、返しに行くのが億劫で、利用カードは持っていたが、使ったことがなかった。

当時は、本はブックオフやたまに書店やネットで購入していたが、今は、図書館を利用するようになった。

退職したら、返しに行く時間もあるし、なによりも無料で本が読めるため、今まで買うのに躊躇していたような本(興味はあるけど、買うほどではない本とか)も借りたりしている。

それに、返却期限があるとそれまでに読み終えなくては、と思うため、積読がなくなった。図書館効果も知れない。

読書については、別に本を読まなくても生きていけるし、まったく本を読まない人はわたしの身近にもいる。

ただ、そういう人は、読書以外に車いじりや服やバッグを作る、工作など。。。。「自分の楽しみ」を持っている場合が多い。

わたしは、物作りよりも文章を書いたり、読む方が、性に合っている気がして、ブログとかをちょこちょこ書く以外は、本を読んでいる。

書店に行くと、本を読む価値とか、読書術とか読書に関連する書籍がたくさんあるし、自分でも読んだこともあるが、結局は、自分の好きなように読めばよいと思う。

速読でも精読でも積読でも、本人がそれで楽しめるのであれば、それでよいと思う。

読んだ本の内容は、アウトプットとしてメモ書きしているが、それでもどんな内容だったかを忘れてしまうことがある。

まあ、それはそれで仕方がないと思っている。

記憶に残らない本は、頭で記憶しようとするからで、感情が動くような、感動したり、笑ったり、泣けたりして印象に残る本は、いつまでも記憶に残っている本なんじゃないかと思う。

コメント

タイトルとURLをコピーしました